広告費 販促比率について

広告費/販促比率を意識されてらしゃいますか??


販促プロモーションには現在ではWEBサイト構築は当然ですが、4マス媒体のテレビのコマーシャルをはじめ、ラジオ、新聞広告・雑誌から、フリーペーパーの広告、チラシ配布インターネット広告などが含まれます。

広告宣伝費は、自社の商品・サービスの売上をあげるために必要不可欠なコストです。

しかしながら売上に対してバランスを考えて計画をしないといけません。

当然売上があまり上がらないのに広告宣伝に莫大な予算を割くことはできません。


下記は2つは広告費率、広告宣伝費を計算する比率計算式です。

■売上高広告比率 計算式
売上高広告比率(%) = 広告宣伝費 ÷ 売上高 × 100
■広告宣伝費 計算式

売上×一定の割合=広告宣伝費

このような計算式を用い自社の販促/広告費を一度見直すのも大切と思います。



~業界ごとの広告費 比率~

飲食店であれば売上から平均3%~5%

美容関係 健康食品関係なら平均5%~7%

不動産は平均4%

教育関係は平均3%

通販・サービス業は平均15~20%

流通業なら平均1~3%

自動車業界なら平均1~2%

飲料関係なら平均5%

金融業界は平均1~5%


~広告費を活用したあとに大切なこと~

かけた予算に対していくらの利益が出たのかという効果測定をし検証する。

その結果をもとに広告の手法、内容、改善を加えて再度実行し、改めて効果測定をする。

これを繰り返し続けることです。

その中で成功事例、失敗事例を蓄積し、今後の広告&販促計画を効果的に図りましょう

皆さんのご存知のPDCA

P(企画)→D(実行)→C(効果測定)→A(改善)

PDCAは特に効果測定と改善が手薄になることが多いですが、Do(実行)で完結しないように致しましょう。

Plan(企画)→Do(実行)にはエネルギーや想いを乗せやすいですが、Cheak(効果測定)→Actcycle(改善)にも掘り下げて検証&改善することが結果的にムダな広告費を抑えることになります。

【ブランドマネージャー】の役割 ブランド構築を考える

一般財団法人ブランドマネージャー認定協会 1級&2級習得、スタンダードトレーナー キュレート代表 日々のクライアントワークから、私なりに大切と思うブランド構築のポイントを不定期ですが発信しています。 その他にも自身で気になるモノ、コト、ヒトも発信しています。 プロモーションや販促制作のヒントになれば幸いです。 宜しくお願い致します。